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カウンセリング・セラピーについて

療法の紹介

エクリュで取り扱っている療法の一部をご紹介いたします。

カラーセラピー(色彩療法)

色には万人が共通して感じることのできるメッセージ(共通色)と、個人が自分の経験や生理的状態から特定する好みの色(個人色)があります。

アロマテラピーも同様に“この香りは○○に効く”という共通の働きがあると同時に、人によって“この香りは好き・嫌い”といった好みに分かれます。 同じ眼鼻という器官を使っているにも関わらず、それぞれの美しい色、快適な香りが人によって違うのは何故でしょう? そこに個人の特徴-経験や気質に基づいた違い-があるのです。
<人の記憶や感情には“色”が付いています>

エクリュではその違いに着目し、その方の色感覚から感情や記憶との関係を探り、セラピーに取り入れていきます。

例えば、色カードを組み立てたり、色のイメージを言葉に置き換えたり、自由に連想につなげていったり・・・。 自分の或る年齢を色に例えるとか、人を色に当てはめて図にしてみたりします。etc

色にはその方の状態が現れますので、色を通して自分の心の傾向や様々なメッセージを知ることができます。

悩み相談でない方へも自分の色-緊張をほぐし、心おだやかになれる色や自然とやる気になる色など-を知り、日常生活に活かすことで、より楽しい時間が増えるはず。
さて、あなたの色は何色でしょう?

色と向き合う時、実は自分と向き合っています。言葉にならない自分の奥に眠るイメージとの対話です。それをひとつひとつ拾い上げることに意味があるのです。

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ヒプノセラピー

今起こっている問題の原因が、実は過去にあるとしたら・・・ 、人は過去の体験等に基づいて未来を予測し、今の行動を決めています。

また、その決定権を握っているのは表面(顕在)意識下にある無意識(潜在意識)であるらしいことが明らかになってきました。 私達の思考パターン・信念・態度になっていくプログラミングは12歳くらいまでの間に出来上がると言われています。

何故、自分はそのような態度をとるのか?
何故、そういう思いを抱かずにはいられないのか?
自分でもよく分からない言動の多くが、無意識に刷り込まれた過去の情報によるものです。

それは知らぬ間に私達の生き方に様々な場面で制限を与えてしまっています。

例えば、親が“仕事とは苦しいもの”という思いを持っていたりすると、いつしか子供もその思いを引き継ぎ、そういう人生を体現していったりします。
母が“男は信じられないもの”ということを繰り返し言っていると、その考え方を通してしか“男性”を見られなくなってしまうとか・・・etc。

ヒプノセラピー(睡眠療法)では通常の意識では感じることが難しい潜在意識(無意識)にアクセスして様々な心の問題を解決していくセラピーです。 イメージのなかで制限がつくられてしまった過去に遡り、心を癒すと共にその条件反射(プログラミング)を解除して、未解決(未完了の感情)の問題に終わりを告げます。(エクリュでは安易な暗示は与えません)

過去に縛られていた自分を解放し、もっとしなやかで自由な“本来の自分”を取り戻していきましょう。

~ヒプノセラピーはアダルトチルドレンの心の解放に大きく役立っています。~

アートセラピー

自分の悩みや問題を切々と訴えられる方がいる一方で、その苦しさを上手く伝えられない、または苦しさの正体が分からない方々もいらっしゃいます。

幼い子供達もそうです。
苦しさを感じながら、どう苦しいのか、状況を説明する術を知りません。
そんな彼らも色や香り、かたち等に対しての感覚なら答えられます。
絵を描いていただくことも、さらに詳しい心模様を伺い知る手がかりになります。
何より自分で自由に“表現”するということも心の解放に大きな意味を持つと考えられます。 絵にはその方の一人一人が反映されます。
その絵からストーリーをつくったりする過程で自分の心に気づくことも多いものです。
このように楽しみながら進められるセラピーもたくさんあるのですよ。
一度子供の心模様をのぞいてみては? 意外なことが分かるかもしれません。
イメージワークやヒプノセラピーの後で、その時に見た光景(自分や家族の姿・空間等)を描いてもらうと、はじめは無表情で暗かった子供の姿が次第に明るく笑顔を取り戻し元気な子供らしい姿になっていったり、絵自体の色合いやタッチも全然違っていきます。
また、その絵をもとにストーリーを考えてもらったり感じたことを話したりしていただいています。

そうすることで、自分の心の奥にあるものと向き合い気づけなかったことを発見できたりします。

認知療法

同じ出来事に出会っても人それぞれ反応が違うのは、その認知(物事の受けとめ方や考え方)が異なるからです。

つまり、外で起こる出来事が感情や身体反応を引き起こしているのではなくて、そうした出来事をどのように受けとめるかによって、身体は反応し感情や次の行動が決まってきます。

ウツ症状の方は、この認知に歪み(思い込み)があると言われています。
認知に歪みがあると、物事を否定的に捉えてしまい精神不安定、落ち込み、イライラい等に悩まされやすくなります。

認知療法とは、日常の様々な場面で浮かんでくる感情や思考のクセに気づき、苦しみのもととなる無意識にしている考え-歪み(思い込み)-を無理なく客観的でバランスのとれた考えに修正していくものです。
そうすることで否定的な思考から抜け出し、本来持っている心の力を取り戻して、色々な状況に上手く対処していけるような心のしなやかさを身につけていきます。
日々、カウンセリングノートに書き記すことも役立ちます。

例)どんな時(状況) 
こんな気持ちになった(感情)
こう思った(思考)自分の感情や行動にどう影響しているか
別の見方としてみる→変わった考え方(感情)心の変化は?

カウンセリングでは、ノートも活用しつつ会話の中に自然に自分の思いの仕組みに気づけるような、質問や聞き方をしていきます。

キネシオロジー

アメリカのカイロプラクターによって確認された、筋反射テストを用いた治療法。
「身体的アンバランス(不調)があると筋力は弱くなる」という原理から問題を“身体”に問いかけ、その反応から答えを得ていく方法。
精神的ストレスにも反応していくので、身体に刻み込まれた感情の抑圧やそれにより生じた身体の癖や心の問題などを心身両面から解放していきます。

呼吸法

自律神経訓練法やイメージトレーニング、ヒプノセラピーの導入に呼吸法を取り入れています。
自分の心と体のリズムを感じながら、自己と向き合うことはとても深い体験です。
リラクゼーションの一環としても行っており、効果を上げています。

フォーカシング

私達は心と体が密接な関係にあるのを知りながら、つい心の問題と体の問題を別々に分けて考えがちです。

また、いつも頭で考える習慣がついているので、心の奥の感情に気付いたり、体の声を聴くということが少なくなっています。

フォーカシングは体の感覚に注意を向け、そこから発せられる感触-フェルトセレス-に焦点を合わせ、それを表現することでそれまで分からなかった本当の思いに気づき、体に訴えられていた違和感が解消され“心地よい状態”に導かれるというものです。

よく痛みを感じやすい方は、心にも痛みを抱えることがあります。 人が悩みを抱えているとき、体は何処かに何らかの不快感を持っています。 それは言葉で言い表しづらいつかみどころのない感覚だったりするのですが、自分を押し殺しているとき、のどにつまりを感じたり、怒りや不満をため込んでいるとき、胸がモヤモヤしたりお腹が石のように硬かったり、重たかったり・・・というような経験は誰にでもあるのではないでしょうか?

その感じとコミュニケ-ションをとりながら、名前をつけたり言葉で表現していくと、思いとともに体につかえていたものが流れ出し、とても気持ちの良い楽な状態になっていきます。(フェルトシフト)

ホメオパシー

Homeo(類似)pathy(pathos)病気(ギリシャ語)

古代ギリシャのヒポクラテスが発見し、ドイツの医師サミュエル・ハーネマン(1755~1843)によって確立された自然療法。 彼は“健康な人に不調や特定の症状を引き起こすことのできる物質は、病気の人の同じ症状を治すことができる”という理論を実証しました。

ホメオパシーは、この“類は類を癒す”という「類似の法則」の考え方に基づいています。

ホメオパシーという言葉に慣みはなくても、昔から民間療法として私達の生活に根ざした治療法もホメオパシーの原理です。

例えば、風邪で熱っぽくのどがヒリヒリ痛いとき、ショウガ湯を飲んで体から汗を出し、熱を下げのどの痛みを和らげたり・・・。 西洋医学はアロパシー(対症療法)といい、薬で症状を抑えようとします。 つまり、熱が出たら解熱剤を、痛みには痛み止めをというように。

ホメオパシーでは、自身の治療力を高めて症状を押し出すことで体本来のバランスを取り戻そうとします。レメディー(と呼ばれる小さな砂糖類を舌下で溶かす)は、元物質が残らない位、極めて微量まで薄められることによって逆にエネルギーが高まったものとなっています。

また、同じ病気でも人によりレメディが異なったものが選ばれたりします。それは病名で病気を診るのではなく、症状とその人全体を診るという視点からです。
同じ頭痛といってもどの様に痛むのか?
痛い時ひとりでいたいか、人になぐさめてもらいたいか、起こりたくなる、泣きたくなる・・・など、人によってすべて違ってくるものです。

今、薬の副作用の心配などから、なるべく薬に頼らないで治したいという人々も多くなってきています。赤ちゃんを持つお母さんや妊婦さんなど特にそうでしょう。
ホメオパシーはそんなとき安心して利用することができます。

ただ、慢性的な疾患であったり、セルフケアが上手くいかない場合には、専門家に診てもらうことをおすすめします。

また同時に、西洋医学の利点も利用して、検査をしたりと様々な視点から柔軟に“本当に自分にとってのベスト”になるよう使い分けていってほしいと思います。



ホメオパシーアンチエイジング健康プログラム

その方の体質・気質・環境・ストレス度等カウンセリングをさせていただき、必要なミネラルを組み合わせてセルフケアレメディーセットをお作りいたします。(2週間分・1ヶ月分)

定期的にプログラムを利用することで心と体のアンバランスを整え、いつまでも若々しく健康なあなたをサポートします。

通信相談

  1. 手紙FAXにて 現在の状態、気になっていること等お書きください。
  2. TELにて ①を元にやりとり(カウンセリング)
  3. レメディー選択
  4. 料金お支払い
  5. 郵送
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